7月10・11日  香港シャンテー競馬

 甘い夢は、夢の世界だけ。10日、8時30分1番バスにてカカオ国境の珠海着(3,2香港ドル)。マカオだった。国境ゲートが観光ルートに組み込まれており前回来た時に何か異様な気になったのは。この国境だった。
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10日は仕事らしき仕事をダンボの協力でこなす。
 香港の街は、中国大陸に比べればホントに綺麗。ゴミの量なぞ比較のしようがない。交通マナーもだんち。イギリスの統治が効いているのか。
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 街の中心にある場外馬券場で今季前半最終開催のシャンー競馬に挑戦。2回かするが、完敗。香港の変わりように振り回されながら、バイバイ。
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# by makinoichiro | 2010-07-27 22:28  

7月9日  マカオに入る

 8時、観斕より蛇口行きのバス(332号)に乗る。乗車賃9元。約2時間で出国ゲートのある蛇口フェリー場到着。何ら問題なくスムーズに出国手続を終える。高速フェリー(170元)にて11時47分にマカオ着。入国審査も問題なく通過。インフォメーションにて安ホテル、カジノ、観光地等の情報をもらう。
 もう何年前になるのだろうか、f0217365_2217853.jpg2度目のマカオ。記憶を思い出すように、地図を片手に通りゆっくり、ゆっくり歩く。記憶を呼び起こすようなものは何一つ見つからず。暑い。暑いと云う記憶はなかった。そう、前回は確か「春節」に来たのだった。一番寒いころに来たのだ。季節の逆に来ている。歩いている人も多く感じる。前回記憶にあるのは、高山右近が来たと聞いている、天主堂。厚い一枚の板の様な痕積のみが残っていた記憶があった。石畳の階段がかなり続き、盲人のふりをした老女が小型のハーフのような楽器を弾いていた。前に置かれた空き缶に、コインを入れた、その音で老婆の眼が開いたのがとても印象に残っている。あの場所はどこ?
 カジノも様変わり。でかいガジノが乱立している。「おいで、おいで」、と化粧美女が手招きしている。
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その誘いは強力。振り払うにはとてつもなく強い意志がいる。だめだ、吸い寄せられてしまった。時間をかけてゆっくり、餌食にさせられる。思わせぶりな態度を取り、時には微笑む。次の瞬間、倍、3倍返しで、吸いとって行く。皆知っているが、美女は強い。
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 すっからかんに負け。いつものごとく、重い足取りでホテルにはいる。
 明日は、喩一の仕事らしき仕事、中山国際ホテルへの行き方を確認し、眠りに着く。
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# by makinoichiro | 2010-07-27 22:20  

7月5日  桂林より陽朔へ

 そろそろ旅も終りにさしかかった。どうだろう今まで順調過ぎた反動か、いやな事がたてつづきに起こっている。7月1日は順調、オーストラリア人マリアさんの紹介で自然満載地元料理を堪能した。よく2日、大理より昆明に向かう途中バスの故障に出会う。
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中国の人たちは黙って修理が終わるのを待っている。代車を呼び客を代車に乗せ、故障者を修理すればよいのに、そんなことはしない。私、1人が提案しても、故障を直すから待っていてくれという答え。おかげで、4時間待たされ昆明に着いたのが午後10時過ぎ、バスもないし、タクシーを呼ぶことに、今いるこのバス停の位置を確かめ、およその料金を概算したく、同じバスに乗ってきた人にきくが満足な答え得ること出来ず。バス停の3階が宿泊所の表示なので、夜行動するならここで泊まろうと3階に行くと、満室。
 意を決し、タクシーで昆明のユースに向かう。バス停まえのタクシーを捕まえユースの住所を見せるが、運ちゃん解らない様子。良い運ちゃんだ、ちゃんと携帯で場所を聞き出して「乗れ」のサイン。メーターも乗るとすぐ倒し、最短距離を取ってくれたと信じれる運転。ユースに無事着いたが、満室で部屋なし。BARで好ければ寝て下さい。変に動くより今日は大人しくしようと、OK。BARに泊めてください。
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 桂林での1日目は「龍背棚田ツアー」に参加。私より安い料金で参加している人がいた。土地の種族のショウーに引っ張り出され、いい見世物になったこと、知らぬ間に40元が土産袋に変えられている仕組みになっている事。2日目、バンブーボートで陽朔に向かう。
遊覧船に比べ、マンブーボートは水面により低く、ゆっくり流れていくので、景色を十二分に楽しめる事が出来る。大きな遊覧船が通ると、波がボートに乗り上げて来る。それも楽し。もう少しで終点。で問題が起きた。急にこの先浅瀬でボートが進めない。上流3kmほど引き返し、そこから陽朔に向かってくれ。「あほな説明は、無しにしてくれ。正直に話してくれ」とみんな、と云っても4人だが。特に中国語に堪能な、アメリカ人のピータさんが頑張ってくれた。彼の説明では、このバンブーボートは違法でこの先に今日は検問がある為通貨出来ない。だから、上稜にもどりバス利用しかない。と云う事だ。
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何、このバンブーツアーは違法なのか。よく違法ツアーを旅行店が取り扱うなー

 旅行をそろそろ切り上げようかなと考えている今。十分注意をしよう。中国人でさえ、我が旅行の幸運さに驚いている。
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# by makinoichiro | 2010-07-27 22:11  

6月30日  沙渓から大理へ

f0217365_21415845.jpg 紗渓は本当に静かな村だった。チベットの人々が茶・塩を運んだ道を「茶馬古道」と呼んでいるらしいがそのルート上の村であるらしい。街のつくりはだから中心に「四方街」と呼ばれる広場が有りその広場より道がその名のとおり四方へ広がっている。道は石畳である。家々は「ウナギの寝床」のように入り口は狭く、中に入ると中庭が有り、庭を取り囲むように住居が置かれている。大きな短冊のような赤い紙に黄金色の文字が、きっと平和な静かな日々が過ごせるように祈る意味の言葉が書かれ、門に張られている。f0217365_21435494.jpg
 土産物の店が1件もないのが完全に、大理、麗江、シャングリラの街々と違っている点だ。穏やかな時間が、ゆるやかに過ぎていく、子供たちが河で泳いでいるにも初めて出くわした。私にはきれいな水とは決して思えない河なのに、子供たちは声を挙げて楽しそう。
ただ、この街に入るのが大分不便。大理、麗江からの直通バスは無く、途中の剣川まで行き、そこで紗渓行きのミニバスに乗り継ぐ。ミニバスは満席になるまで客を待つ。ミニバスと云っても白タク。値交渉をしなければならず、慣れない日本人には不向き。私は村人と同じ8元でした。約40分揺られ8元は安い。宿も素晴らしかった1泊20元。若き女性が1人ですべてを行っていた。完ぺきな英語を話し。心配りも申し分無かった。サッカーワールドカップをインターネットで見れる事も教えてくれ、わざわざ放送直前には部屋まで出向いて来てくれた。PK戦まで1人他の同室者の邪魔することなく観戦できた。1週間ほど滞在し中国語の教えでも乞おうかと、心動かされた。同室だったオースラリア人のマリアさんも、完璧なベジタリアンだけあって静かな人で、大理まで同席し、大理のベジタリアンショップでお腹一杯野菜を食べた。
 沙渓で忘れられない彫刻にも出会った。沙渓での観光スポットである石カネへん+中山石窟を訪れ、チェベタン人たちの信仰に対する深い思いを石窟に見て取ることが出来た。信仰心の無い私でさえ、確かに何か考えさせるものが有る。東洋のヴィーナスと呼ばれていると説明にある最大の観音石窟も美しい。最後の第八石窟に来た時我が目を疑った。考えて見ればごく自然な「命の誕生」への願いであり、賛歌なのだろうが。
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そう「女性器」そのものが彫られていて信仰されている。一瞬ギョヨとした。
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# by makinoichiro | 2010-07-27 21:53  

6月28日  シャングリラの思い

 確かに此処シャングリラは、一言で表せと言われれば「美しい、理想境だと表わされていることもうなずける程と頷ける。
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高山植物が色とりどりに咲き乱れ、何処までも広がる湿原地帯には、牛、うま、豚さえもがのんびりと放牧されている。民族衣装をまとった農婦がゆるやかに作業を取り行っている。そんな光景を見守るように山々が取りかもむ、これがシャングリラだ。出来る事なら、もう一度冬景色を見たく思う。それに今回、道路工事中とのことで訪れる事が出来なかった、「梅里雪山」にも訪れてみたい。
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今回サイクリングツアーに同行してくれたり、無料参観とかを教えてくれたユースの面白き方々に感謝、感謝。
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# by makinoichiro | 2010-07-27 21:33